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☆ 海に向かって開かれた家|終の住処のプロジェクト

傾斜地に跳ね出して建つ家
傾斜地に跳ね出して建っています。


☆ 海がみえる 終の住処の家づくりのプロジェクト

瀬戸内海の倉敷の児島、海が見える土地を探し求められて、素晴らしい場所がようやく見つかりました。

これから、終の住処へむけて傾斜地ととてもハードルも高くいろいろ困難の多いロケーションですが魅力的な家づくりへと進めていきます。

市街化調整区域は、一般的には建てれない地域ですが、ここ倉敷では、集落の近くで「50連たん」となれば建てれる申請が、三月末とぎりぎりセーフでした。

50連たんとは、50戸の住宅がある距離を保ったまま連ねている条件クリアーすれば、雑種地でも建てれます。

土地を見つけて、プランを纏めながら現地調査をし、約一ヶ月間と短い期間で、何とか間に合いました!

.(2022/4/22)
海に向かって開かれたリビング

瀬戸内海に開かれたリビングは、大開口を通して空気感や気配が漂い、内と外とがつながります。

コロナ渦で都会から離れて、 景勝地を探される方からの問い合わせが多くなってきました。ホームワークでの仕事という選択肢がふえたので、 住まいもより郊外へと広がりつつあります。

私の開放的な家づくりは、このコロナ渦では、まるで追い風のように好感されているように感じられます。こんな時代になるとは想像もつかなかったのですが、日頃から空気感あふれる開放的な家づくりを目指してきたお陰なんでしょうか。

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