☆ 魅力ある中庭のある家づくりへのポイント|その2
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☆ 02- フレキシブルな間取り、そして中庭はも一つの外の部屋
家づくりでは、空間の変化や驚きが楽しめるようなフレキシブルな間取りを心がけています。ときには大きな扉や建具を開閉することによって、その場所の性質を変化させることができればいいですね。
間取りは、将来の家族の変化にフレキシブルに対応させ、そして可変性を持たせておくことは大切だと思いませんか。そうでなければその都度、その変化に対して不要に住まいの改装が必要になることになり、無駄な費用があとからかかってしまいます。
このとき可動間仕切りや可動家具が大きな役割を果たし、さまざまな表情が出るような空間的に開かれる家づくりとなります。移動可能な可動式の家具で部屋を仕切る。引き戸を使うことで空間をつなげたり閉じたり、また光や風をコントロールするフレキシブルな可動の扉。内と外ととがつながり、自然な空気の流れができます。扉の存在を消して壁に収める、空間の連続性と動線の抜ける方向を調整するには、戸の存在が気にならない引き戸が快適ですね。
中庭はフレキシブルに開かれるとき、空間が生き生きとしてきます。扉の開け閉めで開放的な中庭となる、空間の性格を変えることができます。内と外とは大きな木製の回転扉でつながり、大開口を開け閉めする事により空間の変化が楽しめます。そして、中庭の性格を自由にフレキシブルに変えることができます。
.(2018/3/7)
二つの中庭のある家の仕掛け
リビングの一角に畳コーナーは、フレキシブルな可動扉によって開放的なスペースとなり、
ある時は落ち着いた和室へとするる事が出来ます。この扉は壁面に収納が可能です。
ある時は落ち着いた和室へとするる事が出来ます。この扉は壁面に収納が可能です。



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☆ 家づくりへのポイント
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☆ 01- 魅力ある中庭のある家づくりにするには
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☆ 02- フレキシブルな間取り、そして中庭はも一つの外の部屋
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