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木の本の家

既存構造を活かし、米松の合わせ梁と杉板で大屋根を架けました.その屋根下地板の杉板は魅力的です。

外観
リビング
2階から見るリビング
2階居間
広間の大きな窓は規格の住宅用アルミサッシ
2階広間
床のフローリング
中三階のロフトへとつながるブリッッジ
改修後の外観
木の本の家 外観 リビング 2階から見るリビング 2階居間 広間の大きな窓は規格の住宅用アルミサッシ 2階広間 床のフローリング 中三階のロフトへとつながるブリッッジ 改修後の外観

大屋根と小さな中庭のある家|木の本の家 9805

[CATEGORY] リノベーション 

杉板の大屋根のある家|小さな中庭



既存街家を木の香る家へ再生.

ごく普通の街家を,既存構造材を残しながらの大改造!!
一階部分は水廻りのみの改装で,二階部分は北側に増築し,杉板で作られた片流れの大屋根を架ける.

大屋根を支えているのは,既存の梁の上に載せられた米松の合わせ梁である. ファサードは,大きな土壁の上に架けられた合わせ梁が突き出でて,その上に杉の野地板が載る.

二階の床材は,高山の民家の大きな梁を取り寄せてスライスして作った赤松の古材. 高さ4.5m と大きな空間を利用して出来たロフトへのブリッジ. そして,通りに面した珪藻土の土塀との囲いで,南側には日当りのいい小さな中庭も出来る.

杉板の大屋根,壁の土壁,床の赤松古材の自然素材を利用し,木の香る大屋根と小さな中庭のある家に生まれ変わる.

夕暮れ時,外壁の土壁と大屋根の間から光が漏れ,杉板の大屋根が浮かび上がる.
大屋根
大屋根
天井のすぐ下にハイサイドライトを取り大屋根を浮かせ,
室内に光を取り入れる.さらに屋根を軽く見せる効果を演出.
夕暮れ時大屋根が壁から浮かぶ
夕暮れ時大屋根が壁から浮かぶ. 
ロフトへつながる階段とブリッジ
広間
ロフトへつながる階段とブリッジ.
ロフトへのブリッッジから広間を見下ろす
ロフトへのブリッッジから広間を見下ろす. 
奥のトップライトからも光が落ちる. 
既存構造丸太の梁の自然曲線は, 空間に柔らかさが出る. 
屋根裏部屋のための階段
2階居間 屋根裏部屋のための階段. 
階段を上ってデッキの右に屋根裏
の個室がある. 
広間の大きな窓
広間の大きな窓は規格の住宅用アルミサッシ.
の連窓でコスト削減. 
垂直方向の開放感がある
2階広間
屋根が片流れになったので, 垂直方向の開放感がある. 
床のフローリングは赤松(古材)の広巾材
床のフローリングは, 赤松(古材)の広巾材
厚さ30mmの再利用. 
あかりは肥松単板で作る. 
あかりのページへ
ロフトへとつながるブリッッジ
中三階のロフトへとつながるブリッッジ. 
床は米松の間柱を利用. 
片流れの大屋根
改修後の外観は, 片流れの大屋根となる. 

建築概要

大屋根と小さな中庭のある家・建築概要

所    在 兵庫県伊丹市
家 族 構 成 夫婦、子供1人
構    造 木造2階建(一部ロフト)
設 計 期 間 1997.06~1997.12
施 工 期 間 1998.01~1998.05
敷 地 面 積 30坪
建 築 面 積 61.79 m2
延 床 面 積 136.34 m2
各階床面積  1階 56.27 m2 2階 61.79 m2
ロフト階 18.28 m2
地域・地区  第二種低層住居専用地域  第二種高度地域

外部仕上げ  屋根:ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き
外壁:ラスモルタルリシン木ゴテ仕上げ
塀:ケイソーウティカ(大阪ガスケミカル)
くし目仕上げ
バルコニー手摺:杉板 目透かし張り
オスモカラーワンコート

内部仕上げ  LDK/ 床:赤松(古材)
壁:土、スサ入りプラスター木ゴテ
天井:杉板張り
ブリッジ床:米松・間柱用
合わせ登り梁:米松構造材
梁:地松・小屋丸太 既存建物構造材

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