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☆ 三方塞がりの狭小地、
大きなルーバーと中庭。

三方塞がりの狭小地の可動のルーバー
可動のルーバーで、光と風とプライバシーをコントロールします。
 

☆ 三方塞がりの狭小地、
大きなルーバーと中庭。

 

いっけん広く見える家も、
じつは30坪の狭小地。

 

間口が7mにもかかわらず、
いちばん奥が3mと尻すぼみ。

 

外科医の先生の家ですが、
いかにプライバシーを確保し、
快適に暮らせる家を作れるのか。

 

私がご提案したのは
大きな可動ルーバーと小さな中庭。

 

その結果、
光、プライバシーだけでなく、
奥の小さな中庭へと風を通し、
住空間を快適にコントロールできます。

 

表通りから中庭へと上昇気流作ることは、
京町屋の発想と同じ、
パッシブデザインの考え方です。

 

アイデア駆使して、
豊かで快適な狭小住宅へ。

 

ほっとする空間づくりを心掛けるのが、
私たち建築家の仕事です。


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(2017/12/28)

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